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「京極の名水」は名水百選の羊蹄のふきだし湧水を衛生的に処理して製造しています　　【北海道 羊蹄山麓の天然水】 今回どーげんが販売させていただく羊蹄のふきだし湧水 名水きょうごくの原料となっている水は、蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山（ようていざん）の麓に位置する京極町のふきだし公園から湧き出すナチュラルウォーターを使用しており、環境省が昭和60年に選定した「名水百選」のひとつです。

ふきだし湧水の源泉である羊蹄山は、非常に水が浸み込みやすい岩質で山腹にたった一本の渓流もできません。

そのため羊蹄山に降った雨や雪は、そのほとんどが地面に吸い込まれ長い地下水脈を形成します。

　伏流水となって麓の京極町にわき水となって現れるには50年とも70年ともいう年月を有し、その間に水はろ過・浄化されさまざまなミネラル分を取り込み名水に生まれ変わります。

その羊蹄山の地下水が湧き出す湧水地は何箇所もありますが、その中でも1日に8万トンもの水量をほこるのが京極町のふきだし公園なのです。

　また、この地には昭和初期から不動明王や三十三観音像が祀られていて、環境汚染や飲み水の水質悪化などと縁遠かった時代から、特別な水として認められていたことが伺えます。

　一般的に山麓で湧き水の噴き出す地には、その山の気が放出されていると言いますが、北海道のパワースポットといえば『蝦夷富士 羊蹄山』といわれる羊蹄山の湧き水にも、昔の人は何かを感じ取ったのでしょうか。

　現在の龍門寺（曹洞宗）の開祖 松田玄龍和尚が、この地を観音信仰の場とすべく発願したところ多くの人々が宗派を越え賛同し、現在ふきだし公園の鎮守として奉安されている不動明王をはじめ観音菩薩像の設置に協力を惜しまなかったそうです。

京極町は、平成7年に応募総数254件の中から国土交通省が選定した「水の郷 百選」の1次選考34地域のひとつに選ばれました（翌8年に73地域が追加され合計107地域となりました）。

また、ふきだし公園は、次世代へ引き継ぎたい北海道ならではの宝物として、平成13年に「北海道遺産」としても認定されており、国内有数の水資源として多方面から高く評価されているのです。

ふきだし公園には地元の人はもちろん、札幌などからも多くの人がポリタンクを持参して水を汲みに来ています。

リピーターの方も多く、そのことが羊蹄のふきだし湧水がおいしく安心して飲める水の証とも言えます。

　本当に心から安心して飲めるミネラルウォーターを、北海道より心を込めてお届けさせて頂きます。

是非ご利用下さい。